著者とコンテンツを関連付けるrel="author"タグのサポート開始

2011.06.21

googleからページコンテンツの制作者をGoogleに伝えそのページが誰の手によって作られたかを示す属性「rel="author"」タグが正式にサポートされるとアナウンスがありました。

同一ドメイン内でのみrel="author"は対応しているのでこのブログで言いますと、今ご覧頂いているこの記事を私が書いたと示すのにrel="author"を使うことになります。

そのリンク先ですがこのブログでは複数の人間がブログ記事を更新してます。そのため各スタッフのプロフィールページを用意しているのでこのブログの場合はそのプロフィールページにリンクする際に「rel="author"」を使用することになります。

記事タイトル横の、私のアイコン

rel="author"の記述場所

現在はこのような記述になっています。

<a href="http://www.inventory.co.jp/blog/itou/"><img src="" /></a>

この部分を

<a href="http://www.inventory.co.jp/blog/itou/" rel="author"><img src="" /></a>

このように記述することで、この記事を書いたのが私だとGoogleが認識してくれるようです。

先ほども書きましたが、同一ドメインのみ有効なタグなので複数サイトを運営しそのサイトへリンクを張る際にはrel="author"は使用しない様ご注意ください。

Google側がページの制作者を結びつけることでサイト情報を探しやすくする事が目的のようですが今後の使われ方次第で、新しい動きもあるようなので少し気にしてrel="author"を見守ろうと思います。 

さて、早速このページのプロフィルページへのリンクを修正することにしよう。

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