アイデアのつくり方 ジェームス•W•ヤング

2012.05.26

久々の書籍更新です。
1冊とんで17冊目。

最近、本を読む時間より作業時間の方に時間を費やしているので今までのペースと比べると1冊を読むのに時間がかかってしまいますが、今日は本屋に行ってもう一度気を引き締める為にも自分自身初の試み。気になった本を一気にまとめて購入しました。

そのうちの1冊が今回の「アイデアのつくり方」著書、ジェームス・W・ヤング氏。
訳に今井茂雄氏。

アイデアのつくり方 ジェームス•W•ヤング

本の一部にあった「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」えらそうなことは言えませんがなんか妙に納得している自分がいます。

全然知りませんでしたが半世紀も続く有名な良書の様です。
ページ数が少なくサクッと読めるのもありがたいですが、読む事が決して無駄になる様な本ではなく本当に基礎的な部分ですが案外、自分が素通りしているような事がいかに大切かわずが100Pの本で再認識させられます。

帯にある「60分で読めるけれどあなたを一生離さない本」と言うのもあながち大げさでもないように感じています。

この本に限った事ではないのですが本を読む=インプットだとして、個人的には今までのペースより読む本、整理するべき情報が増えたのでそれを消化しきる前に次の本を読み始める。1冊1冊に対するアウトプット方法、アウトプットの重要性を認識しながら読まないとただ100冊読む事が目標になり、実際の内容がおろそかになりかねないなと思っています。読書って深いですね。

100冊の目標は変わりませんが、あくまでも自分のペースであせらず自分自身を充実させる為に読書をしていきたいと思います。

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この記事の投稿者

辻本 龍太
辻本 龍太
INVENTORY&CO. | 株式会社インベントリー
代表取締役
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