どうしてお客様じゃなくてお客さん?
2011.08.31
こんにちは。
東山です。
本日はインベントリーのちょっと変わった決まりごと?こだわり?のお話を。
私がインベントリーで仕事を始めた時の話まで遡りますが当社では「お客さん」の事を「お客様」とは言いません。これは創業時からだそうです。最初は不思議に思っていましたが理由を聞いて納得。こんな会社もあるんだな~なんてlol
以前勤めていた会社ではやっぱり「お客様」という事が圧倒的に多かったです。
語弊のある言い方をすると「お客様」だと壁がある、上下関係を露骨に感じる。との事でした。言葉にうるさいリョウタさん達らしいといえばらしいです lolol
一般的にはお金を支払ってくれる方が「お客様」
何かを提供しミッションを達成するのが「私たち」
こういった関係ではっきりと上下関係を持つ場合があると思います。
ですが私たちは形あるものを提供しているわけではないので「お客さん」と一緒に作り上げる気持ちが強い。だからこそ「お客さん」の事をより知る必要がある。
言わなくちゃいけない事はお客さんだからって遠慮していると良い仕事は出来ない。
言いたい事をお互いがきちんと伝える事の出来る関係を築く。
せっかく一緒に仕事が出来るんだから楽しく仕事以上の関係で取り組めた方が良い。
もちろん一定の線引き、礼儀共にわきまえた上での話ですが
「インベントリーくらいの規模だから出来る事で、これが正解でもないし、決まり事でもないけどなんとなく伝わってればいい」と言われました。
言葉一つですが「お客さん」と「お客様」では確かに親しみに違いを感じませんか?
私は妙に納得してしまいました。
現にスタッフそれぞれ担当するお客さんとは本当に仕事上の関係なの?ってくらい仲が良い。私たちも信頼しているし信頼してもらえているのだと思います☆
電話だけじゃ取引先なのか友達なのかわからないくらい??
それは言いすぎましたねlolol
ではまた。