100円のコーラを1000円で売る方法永井孝尚

2012.03.12

10冊目。
引き続き、本読んでます。
読む本のストックがなくなったので本屋へ。
タイトルに惹かれるがまま購入しました。

内容も見ずに購入したので、読むまでどんな内容だろう？どんな方法だろう？と少しワクワクしていました。極端な話、コーラを簡単に購入できない場所へ持って行きコーラに付加価値を付けて売るなんてありきたりな方法ではないよな～なんて。

小説仕立てになっていて、マーケティングの入口としては読みやすいと思います。
広く浅くフォローされている感じ。
小説仕立てになっているからか、所々に今の必要なのかな？なんて部分もあるのは事実・・・。

書いていいのか書かない方が良いのか・・・。
本作中に
「エブリデー・ロー・プライス戦略ってご存知ですか？」
「エルボー・スマッシュ戦略？」と聞き返す・・・。
さすがにここでどっと集中力が切れたのも事実苦笑

すでにマーケティングをかじってる人は他の書籍の方が良い様に思います。
あくまでも入門、入口として読めば十分に読みごたえはあります。

僕の場合なにか1つに特化した内容の本を読むほうが気付きが多いのかもしれません。

これから本を買うときは、ちょろっと目を通してから購入する事を徹底しようと思います笑

伝わらないし共感していただけないと思いますが・・・。笑
この本を読んでいる時に、本を読んでいる自分を後ろから眺めて全体を見ているというか・・・。
ものすごく客観的に本が読めた感覚がありました。
なんなんだろうあの感覚は？？すごい不思議な感覚でした。

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