やればわかる やればできる 小倉昌男
2012.10.29
30冊目
ヤマト運輸のクロネコヤマトの宅急便を生み出した小倉昌男氏の「やればわかる やればわかる クロネコ宅急便が成功したわけ」を読みました。
内容はヤマト運輸内で毎月発行されている社内報に掲載されている小倉昌男氏のコラム「とまり木」の一部を編集したもので社内よりな内容も多いのは事実で多少わかりにくい部分もありますが、気付きの部分で見ればはっと改めさせる内容が所々にちりばめられています。
今まで読んだ経営者が書く本に共通して書かれている「気配り、気遣い」やっぱり人として当然なんですが僕が言うのもあれですが基本的な部分なのに最近はこの気配りや、気遣いにかける人が多いと思うのも事実。
僕自身、この気配り、気遣いを忘れないようにしないといけないなとつくづく思いました。
最近、本を読む人だというイメージが根付いてきたのか会う人と本の話をする機会が増えました。
今までの自分にはなかった新たな引き出しが出来き嬉しく思います。
そんな中、会社の為に偉いね!なんて言ってくれる方もいるのですが僕自身、会社の為ではなく自分自身の充実、無知を補うための方法という気持ちが強いため、インベントリーの為ではなく僕個人の為なんで大層な大義名分はありませんのであしからず・・・。
いつもの気まぐれだと思ってもらえれば良いかと 笑