アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?を読んでみた
2018.09.01
最近読んだ本が、フィリップkディック著 アンドロイドは電気羊の夢を見るか? です。
sf小説の為、やや難解に感じられる部分もありますが、
近未来の世界、空を飛ぶ車、アンドロイドなど、想像力がとても刺激される内容になっています。
フィリップkディックの書いた小説の多くが映像化されており、知らず知らずに彼が原作の映像を見ている方も多いのではないかと思います。
映画等見た後小説を読むと、世界観が想像しやすく、フィリップkディックの世界をより楽しめるのではないかと思います!
また彼の作品は数年前から、表紙が新しくデザインされ発売されています。
新表紙をデザインしたのは、土井宏明氏。
男性化粧品 oxyなどのパッケージをデザインした方です。
太宰治の人間失格は発売され50年経ち、文庫本の表紙を漫画deth noteの作画を担当した小畑健氏が行い、爆発的ヒットになっているそうです。
今まで太宰治の本を手のすることがなかった若年層が、手に取る機会が増えた為ですね。
私自身、フィリップkディックの本を購入したきかっけは表紙が新しくなり目のついた為です。
小説の内容と合わせて、新たな表紙のデザインも楽しみのひとつになるのではないかと思います!