ソフトウェアの脆弱性について
お電話でのご相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください
ウイルス被害の為にソフトウェアのアップデートを絶対に怠らない
ソフトウェアの脆弱性(ぜいじゃくせい)がウイルスに攻撃される
ソフトウェアのアップデートは自分で出来るウイルスへの有効な対策だと言えます。
最近では、ソフトウェアの脆弱性が攻撃に悪用される事があります。ですが、悪用された脆弱性の中にはソフトウェア開発者が修正対応しているものが多く、自信がソフトウェアのアップデートを徹底することでウイルス被害を減らす事が出来ます。
前々回紹介したGUMBLAR(ガンブラー)等を含むウイルスもクライアントPCで利用される脆弱性が突かれています。 しかし先に説明したとおりそれらの脆弱性の多くは開発者が修正対応したソフトウェアの旧バージョンを使用している場合が多いので、ソフトウェアのアップデート情報が確認できれば早急にアップデートする事が有効な対応だと言えます。
ウイルスの目的って?
ウイルス、ウイルスと騒がれていますが、ウイルスの目的って実際は何?そんな疑問もあるかと思います。そんなウイルス被害の主な目的をご紹介。
情報漏洩
ご使用中のパソコンの中に保存されているデータを盗むためにウイルスを感染させます。ウイルス感染によりご利用サービスのアカウント情報やオンラインバンクなど個人の重要な情報を盗む目的です。それらの情報を元に不正にアクセスしたり、思わぬところで使用されている場合があります。
金銭目的
多くの目的は先にあげた情報漏洩、そして金銭目的の場合です。 偽セキュリティー対策ソフトに多くみられ「このパソコンはウイルスに感染しています ウイルスを取り除くには有料版のセキュリティーソフトが必要です」などと表示され 購入を促すケースがあります。その際に入力したカード番号が取られたり必要のないソフト購入の売り上げにより金銭を取得し目的を果たします。
ウイルス拡散
ウイルス制作者はウイルス拡散に目的がありウイルスの感染が1台のパソコンでは不十分と考えています。そのためより多くのパソコンにウイルス被害を拡大させ目的を果たそうとします。
特定の人へ攻撃
多くの目的とは別に個人への攻撃の為のウイルスも存在します。 ウイルス感染した個人のパソコンに命令をすることで利用不可能な状態になります。 それらを後に悪用するケースも見受けられます。
やっかいな事に最近のウイルスは感染した事を気付かせない特長を持つ事が多いのです。様々な経路から感染するので注意が必要です。まずはウイルスに感染しない為にも自身で出来るソフトウェアのアップデートは必要不可欠だと言えます。
ソフトウェアの脆弱性をチェックしてみましょう。
ではPCにインストールされたソフトウェアの脆弱性をどうやってチェックするのか?
ソフトウェアの脆弱性を一括調査できるセキュリティーツールをご紹介します。
使用方法は各リンク先に掲載されていますので是非参考にして脆弱性のチェックを行ってみてください。
あとがき
ビジネスはもちろん個人にもパソコンが多く普及している今、パソコンの自己管理が非常に重要になってきていると言えます。 ソフトウェアのアップデートは手間の様に感じる方もいるかもしれませんが、アップデートして損と言う事はないと思います。よりパソコンを楽しむために少しでもリスクを軽減したいものですね。お付き合いいただきどうもありがとうございました。
いいね、よろしくお願いします。
各種サービスへのお問い合わせ、お見積り依頼、ご相談はお気軽にインベントリーにご連絡ください。
お電話でのお問い合わせ
TEL 072-222-3335
受付 平日 10:00~20:00
インベントリーのホームページを見たとお伝えください。
おかけ間違いには十分にお気を付け下さい。
- トピックス
- ソフトウェアの脆弱性について